二杉歯科医院


全体図


噛んだ状態(右)


噛んだ状態(左)


口を開いた状態

お手紙紹介

二杉歯科医院では、噛み合せの診断に際し、仙台でご開業の阿部晴彦先生が開発なさった“新羅システム”を採用しています。
今回、お手紙をいただいた義歯は、この阿部先生が考案なさった“H-Aブレードティース”と呼ぶ、金属歯を用いて作成したものです。義歯に並べる歯といえば、人間の歯に似た型を思い浮かべますが、この“H-Aブレードティース”は「刃物のような歯」と訳したら良いかもしれません。人間の歯とは、似ても似つかぬ形をしています。でも、たくあん・硬いおせんべい・お肉・焼いたイカや、イカの刺身といった普通の歯では食べにくいものでも、とても食べ易くしてくれる歯なのです。
以前にもこの“H-Aブレードティース”を用いた義歯をお作りした男性から「ファミリーレストランに行った時、子供や孫達と同じ者を食べる事が出来てとても嬉しかった」と喜びの声を聞かせて頂いた事があります。

本日、お手紙を頂いた方は、13〜14年前より二杉歯科に来院しておられるのです。
あまりのお褒めの言葉に「やらせじゃないのか?」と言われるかもしれないのですが、ぜひこのような義歯があるということも知って頂きたく思い、サイトに掲載します。

ちなみに、この義歯をお作りする場合、期間は患者さんお一人お一人でお口の中の状態が異なるため、非常に申し訳ないのですが、何日間で作製できるとは明言出来ません。
この男性の場合、治療費は約45万円でした。義歯で悩んでおられる方に少しでもお役に立つ事が出来るかもしれません。ご興味がおありになれば、ひと声おかけ下さい。

新しい義歯(総入れ歯・金属歯)が入って3週間程になりますが、毎日3度の食事が待ち遠しく、その食事の都度、今までの保険診療の入れ歯で味わえなかった食材の味、また、噛めなかった食品(ピーナッツ・おしゃぶり昆布・するめいか)等細かに噛み砕くことが出来、その物の味がしっかり味わえるようになり、大変喜んでおります。

日常の買い物にも家族と一緒に行き、今まで疎遠にしていた、いか類・たこ・きんぴらごぼう・豚カツ等を自ら食べたくなり、購入するようになりました。胃腸の調子も随分と良くなり、便通も良くなり、毎日が楽しく過ごせる様になりました。食べるだけでなく、口の中が随分広くなったことで、話すのにも楽になり、カラオケに行って唄を歌いたいと思うようになりました。

小学4年生の時にリヤカーで遊んでいて、私が運転手、友達が乗客、前を向き進もうと思った時に、後から走って来た友達が後ろに飛び乗った為、前が上がり、リヤカーの持ち手が私の前歯を直撃、その時に上前歯2本が欠けたのとグラグラになり、その後少しづつ良くなった様に思ったのですが、15歳の頃から痛みが走るようになり、歯医者さん通いがしばらく続きました。

30歳を過ぎた頃から、今度は虫歯治療に通うようになり、36歳ごろ、富山市内で歯科医院を開業しておられた、 今は亡きT先生に「君は年齢は何歳なのか」と聞かれ答えたところ、「君の歯は年齢より15歳くらい年上の人と同じくらいの歯をしておる。歯の具合を見たところ、途中でお金をかけても無駄だから、私がお金をかけない治療をしよう。その代わり、後々お金をかけなければならない時が必ず来る。その時には思い切った治療をするように」と言われました。

その後、勤務が大沢野になり、11年程前二杉歯科に診療をお願いしました。
その時点ではまだ歯は全体の半分ほどあったのですが、歯槽膿漏のためか1本1本が動くようになり、『ちょっと動くかな』と感じた歯は、大体2年程で抜歯、その内、下の奥歯が全部無くなりました。その時、先生の勧めがあり、思い切って金属歯を使用、その後これが大変具合が良く、おしゃぶり昆布・ピーナッツ・するめいか等何でも噛み砕き、利用してよかったと周りの人達に自慢したものです。ところが4年程前に前歯が折れ、抜歯されて保険利用の入れ歯になり、毎日の生活が始まったのですが、硬いものは噛めず、無理して噛めば歯茎が痛くなり、食べ物を薄く・細かく切って、あまり噛まずに飲み込むような生活になっていました所、今年5月、入れ歯にヒビが入り、診断結果、新しい入れ歯を作成する事となり、待合室で見たパンフレット『チタン』の事を話した所、その使用を勧められ、上顎にはチタン使用、下の歯には金属歯使用、その結果が前述のように良い結果を生じたと思い、ぜひ皆様も考えてみてはとペンを取りました。


前の入れ歯と今回作成の義歯の違い

1.上顎に『熱い冷たい』が直接に伝わる。(先のは全然感じなかった)
2.口の中が大変広くなり、舌の動きがスムーズになり、話す事が楽になった。
3.金属歯使用により、何でも噛み砕き、食べ物その物の味が分かるようになった。
4.歯茎にかかる力が少なくなり、噛んでいる途中で飲み込むことが無くなった。